鬱病での借金問題解決で個人再生を利用するメリット

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鬱病で借金問題を抱えていると、仕事の状況によっては借金返済が難しいことになるので債務整理を検討する人も多いのではないでしょうか。

 

個人再生は任意整理よりも借金の減額率が高いので、借金の金額が大きい人は個人再生が債務整理の候補になると思います。

 

そんな個人再生を利用する前に、他の債務整理方法などと比べてどのようなメリットがあるのか下記でまとめているので参考にしてください。

 

鬱の借金返済方法の個人再生のメリットとデメリットを知ることは債務整理を行う際に非常にポイントになります。

 

個人再生のメリットのまとめ

 

高額資産を手放す必要がない

 

個人再生の場合は、自己破産とは異なって自宅や車などの高額資産を処分しない形で借金の整理が可能です。しかしその財産を処分した時には債権者に配分されるであろう金額よりも多くの金額を支払う必要があります。

 

自宅や車などの生活のライフラインを売却しなくてもいいので、普段の生活に大きな変化を及ぼさずに借金の大幅減額が可能なのはメリットが大きいと思います。

 

自己破産のように職業制限がない

 

自己破産の場合だと一定期間、特定の業種に就けないというような職業制限がありますが、個人再生の場合だとこうした職業制限がないので、どんな職業の人も安心して債務整理することができます。

 

職業制限があると、債務整理したことによって会社の人に債務整理したことがバレてしまうのでこういった職業制限がないのはメリットがあります。

 

借金の理由は問われない

 

借金の理由は人によってFXや投資、ギャンブル、浪費など色々ありますが、自己破産の場合だと、こういったFXや投資、ギャンブル、浪費などが原因の借金については認められないことがあります。ただ個人再生の場合にはこういった理由でも借金を整理することが可能です。

 

借金の理由を問われずに債務整理できる方法としては、個人再生が一番借金の減額率が高くて強力が債務整理方法になります。

 

資産の差し押さえや競売を中止にできる

 

借金をしていて返済できなくなると自分の資産が差し押さえられて、強制執行で競売にかけられる可能性がありますが、個人再生を申し立てると、金融業者などは差し押さえた資産にたいして強制執行や競売などの処分ができなくなります。

 

借金で資産が押さえられそうだったりした場合には、こういった個人再生などによって自分の資産を守ることができるので大きなメリットだと思います。

 

借金の減額幅が大きい

 

個人再生は借金が0円になるというわけではないですが、借金の額を5分の1から10分の1くらいまで減少させることができるので、かなりの額の借金を減らせることが可能です。

 

任意整理などと比べると明らかに借金の減額幅が大きくなるのでかなりメリットが大きいと思います。借金の減額幅なら自己破産の次に大きい債務整理方法になります。

 

個人再生は借金の理由も問われなくて、家や車を処分する必要もなく、借金の減額幅も大きいので、自己破産が利用できないという場合には、個人再生が最大の候補になってきます。

 

こうして見ると個人再生には大きなメリットがあるように感じますが、個人再生にはデメリットはないのでしょうか。

個人再生のデメリットについて

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個人再生は上記のようにメリットが沢山ある債務整理方法ですが、メリットだけしかない債務整理方法というわけではないです。

 

個人再生を利用する際にはいくつかのデメリットもあるので利用する前にはメリットよりもデメリットをしっかりと理解して、後で後悔しないように利用することが大事になってきます。

 

下記で個人再生のデメリットについてまとめたので参考にしてください。

 

個人再生のデメリットのまとめ一覧

 

信用情報がブラックリストに掲載される

 

個人再生に限ったことではなく、債務整理全般に共通するデメリットなのですが、個人再生を含めて債務整理すると、金融機関が共有しているデータベースにブラックリストとして掲載されてしまいます。

 

ブラックリストに掲載されると新たにクレジットカードが作れなくなったり、新たにローンを組めなくなったりするデメリットが生じます。ただこれは5年から7年間程度の期間限定のデメリットなので、所定の期間がきたら自動的にブラックリストから消えます。

 

参照:債務整理のデメリットについて

 

借金の金額によっては利用できない

 

個人再生には利用条件があり、借金の金額が5000万円以下でないと利用できないという条件があります。そのため住宅ローンを除いた借金が5000万円を超える場合には利用することができないので注意しましょう。

 

また個人再生は借金が0円になるのではないので、個人再生後でもしっかりと借金を返済できるという継続的な収入があることも条件になっています。

 

そのため鬱で仕事を辞めている人は利用できないので注意しましょう。

 

手続きが非常に複雑で面倒

 

個人再生の手続きは非常に複雑で面倒です。他の債務整理方法と比べても資料なども色々と必要になってくるので時間がかかります。

 

債務整理は個人でも手続きすることができますが、個人再生は個人が行うと途中で挫折するので注意しましょう。

 

そのため個人再生は弁護士に依頼して手続きを丸投げしててしまうのが賢い選択です。専門家に任せてしまえば手続きで悩むことはないので安心です。

 

官報に掲載される

 

個人再生をすると自己破産と同じように官報に掲載されることになります。

 

官報は国の広報誌と言う感じのもので、法令の公布や人事異動、官庁の報告など国で決まったことが載っている機関誌です。

 

ただこういった官報についてはあまり見ている人は多くないので、掲載されてもそこまで深刻にならなくても大丈夫だと思います。

 

税金は減額されない

 

税金については債務整理でも減額することができないので注意が必要です。

 

社会保険料などの税金については債務整理後も支払い義務が残るので注意が必要になってきます。

 

そのため借金を返済するならできるだけ税金を最優先に支払っていくことが大事になってきます。税金にも延滞金がかかったりするのでそのままにしていると厄介なことになってしまいます。

 

こうして見ると個人再生はメリットも多いですが、デメリットも色々とあることがよくわかります。

 

とは言ってもそこまで致命的なデメリットはないように感じますね。

 

またデメリットとは言っても債務整理に共通するものもいくつか含まれているので、個人再生独自のデメリットはあまりないと思います。

 

そんな個人再生ですが、利用する前にはしっかりと専門家に相談してから手続きしましょう。

個人再生を利用するかは弁護士に相談してから決めよう

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個人再生は上記のようなメリットやデメリットがありますが、実際に利用するかどうかは個人で判断するのではなく専門家である弁護士と相談して決めるようにするといいと思います。

 

借金の状況や収入によっては、他に最適な債務整理方法があるかもしれないので、メリットやデメリットを確認したからといってすぐに弁護士に依頼するのは早計です。

 

とは言っても、個人再生は私の個人的な意見としては非常にバランスのいい債務整理方法だと考えています。

 

任意整理ほど条件は緩くないですが、その分だけ借金の減額率が高く、自己破産のように借金が0円になるわけではないですが、車や家などを手放す必要がなく債務整理できるので、ちょうど任意整理と自己破産の中間という感じです。

 

個人再生のデメリットでも記載しましたが、個人再生は手続き方法が複雑なので弁護士に依頼して手続きしてもらうのが通常です。

 

そのため個人再生を利用しようかと検討している人は、弁護士に相談して行うか決めることになります。

 

当サイトでは個人再生を含めた債務整理について無料相談を受け付けている弁護士事務所を複数の載せているので参考になると思います。

 

無料相談なので債務整理方法自体の相談や自分の借金の返済方法などについても相談してはどうでしょうか。

 

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