鬱で自己破産が認められたとしても免責されない借金がある

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鬱で働けなくなってしまって、借金返済できないような状況になってしまった場合には自己破産をして借金を免除してもらうのは大事なことになります。

 

収入がない状況で多額の借金があるような場合だと、返済するあてがないだけでなく、鬱病のために働くことが困難なので八方塞がりです。

 

そのまま働けないからといって借金を放置していると利息がどんどん増えるだけで、そのうち強制執行資産の差し押さえなどの状況に悪化する可能性があるので早めにどうするのか検討する必要があります。

 

そういった借金問題で返済できないような状況になった時に、自己破産をして借金を免除してもらうというのは一番理にかなった方法だと思います。

 

他の債務整理方法では借金の減額は可能ですが、借金を免除することはできないからです。

 

そんな借金の免除が可能な自己破産ですが、あらゆる借金がすべて免除されるかということそんなことはないんですよね。

 

自己破産したとしても免責されずに残ってしまう借金があります。

 

これって意外と盲点なんですよね。確かに自己破産すると借金が免除されますが、無条件にすべての借金が免除されるわけではないです。

 

場合によっては免除されるべきではない借金も中には存在するということです。

 

では具体的にどのような借金が、自己破産でも免責されずに残ってしまうのでしょうか?

鬱病で自己破産したとしても免責されず残る借金について

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自己破産の申立を行って、裁判所から免責許可がおりると、基本的にはすべての借金が支払い免除になるのですが、中には例外として免責対象から外れてしまうような借金があります。

 

下記で自己破産をしても免責されない借金を一覧で載せているので参考にしてください。

 

自己破産でも免責にならない借金

 

税金などの租税

 

自己破産したとしても社会保険料などの税金については免除されないんですよね。自己破産で税金まで免除されなたら国として成り立たないですからね。意外と税金を滞納している人は多いですが、免除されないので一番に払うべきは借金は税金だと理解しておくといいです。

 

多くの人は取立ての厳しい金融業者の借金を優先しがちですが、実際には税金の方が厄介な債務なので、何をおいてもまずは税金から優先的に支払っていくのが借金返済のポイントになります。金融業者などからの借金は最悪でも自己破産で免除することができます。

 

損害賠償請求による債務

 

不法行為によって破産者が起こした問題での損害賠償による債務や、故意や過失によって人の生命や身体を害するような不法行為による損害賠償債務についても自己破産で免除されないです。

 

これもで免除されないのは当然ですよね。そもそも損害賠償は借金という性質のものとは少し違いますからね。自己破産で損害賠償権が免除されたら、被害者は怒りますよね。

 

婚姻費用や子供の養育費

 

婚姻費用や子供の養育費も借金の性質とはちょっと違った感じのものですよね。特に子供の養育費が自己破産で免除されたら子供の生活はどうなってしまうんでしょうかね。

 

子供の将来の事を考えたら、自己破産といえどもこういった債務を免除すべきではないというのは納得できると思います。

 

罰金

 

罰金も借金とはちょっと違った意味合いの債務ですよね。そもそも罰金って借金じゃないですよね。

 

罰金って借りたお金ではなく、不法行為による処罰金なので免除されないのは当たり前といえば当たり前ですよね。

 

上記のような債務については自己破産しても免除されないので注意が必要になってきます。

 

上記の中で特に注意が必要なのは税金関係でしょうかね。ちなみに私も社会保険料を滞納してかなり大変なことになった経験があります。

 

社会保険料などの税金は滞納していると利息がついてくるし、自己破産で免除されることもないので非常にやっかいです。

 

借金問題を抱えている場合には税金の滞納だけは注意した方がいいと思います。

自己破産の免責の相談は弁護士にしよう!

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自己破産を検討する際には上記のように、自己破産をしても免責されない借金について知っておくことは大事なことになります。

 

やはり自己破産をして借金をすべて免除したと思ったとしても税金などが残ってしまうということについて知らなかった人も多いのではないでしょうか。

 

また、離婚後に多額の養育費などによって生活が厳しく、そこで鬱病になってしまって働けなくなってしまったような場合で自己破産しても養育費が免除されないというのは知らなかった人もいると思います。

 

ただこういった免除されない借金についても、弁護士などの専門家に相談することで負担軽減策を教えてもらえる可能性もあります。

 

自己破産で弁護士に相談するメリットは借金が免除されるのはもちろんですが、こういった免除されない借金についても合わせて相談することができるということだと思います。

 

自己破産等の債務整理に慣れている弁護士事務所はこういった自己破産で免除されないような借金についての相談も数多く受けているので、適切なアドバイスを貰うことができます。

 

自己破産を認めてもらうのは非常に複雑な手続きが必要になってくるので、手続き時間を短くするためにもできるだけ債務整理に慣れた弁護士に依頼する必要があります。

 

当サイトでは借金問題や自己破産等について無料相談を行っている弁護士事務所を載せているのでよかったら参考にしてください。

 

公式サイトでは専用フォームがあり、そこから気軽にメールで無料相談することができるので利用してはどうでしょうか。

 

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